食事療法について・・我が家は【和田式】

食事
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こんばんは、ビー玉です。

夫のガンを宣告されたときに、
今まで病気の原因は遺伝だとされていましたが、最近では生まれてからの発病するまでの食生活の影響が大きいということになっています。

それを聞いて、かなり落ち込みました。

結婚生活もそこそこ長いので私が夫を病気にしてしまった気がして(T~T)

確かに外食大好きだったし、夫は肉食いだった。結婚してから私自身も10kg以上太ったし、けっして褒められる食生活ではなかったと思います。

(たぶん)最初はそれを否定したくて色々と調べた訳ですよ。

一番参考になったのはやっぱりステージ4から生還された方々の情報。
私が見つけた限り、すべての方が何かしらの食事療法を取り入れておられて、生活習慣を病気前から激変させておられました。

で、気が付いたんです!

食事や生活習慣が原因ならば、そこを変えれば可能性が見えてくるのではないかと!!

ならば、私のせいでもなんでもOKやわ。

実際、奇跡的な寛解を迎えることができた人達は荒れていた生活を見直したという人が本当に多いのです。

ただ、今のように納得してストレスなく食事療法に取り組むまでには紆余曲折がありました。

 

ガン生還者にみる主な食事療法

 

有名な食事療法は

昔ながらの日本の食事を大切にして、誰でも無理なくできそうな
「幕内式」

中国の陰陽五行を軸とした薬膳両方の
「現代薬膳」

大量の野菜ジュースと動物性たんぱく質と塩分を絶つ
「ゲルソン療法」

生野菜と玄米の粉だけを摂取する、もっとも厳しいと思われる
「甲田式小食療法」

現役外科医が提唱する4足動物禁止、野菜をたくさん摂取するなどの
ガン予防8か条の「済陽式」

などなど・・・

方式によって真逆な事が書いてあったりするので悩みましたが、我が家の場合は、西洋医学に頼るところが大きいので、西洋医学の補助的な役割を果たす食事療法が良いなと、

私が実践したのはゲルソン療法を軸にした
「星野式ゲルソン療法」と「済陽式」

 

和田式食事療法

 

特に、済陽式は発行されているすべての本を読んだんじゃないかと思うぐらい一時期ハマリましたが、ちょっと自分の中で矛盾を感じてしまって迷走しました。

そんなときに出会ったのが

肺がんの権威である外科医「和田洋巳」さんの食事療法。

「炎症を鎮めてがんが住みにくい体質になる」
「骨髄免疫機能を高めること」

この2点を目的とした食事療法で食事内容は「済陽式」にかなり近い感じです。

最初に読んだのはがんに負けないからだをつくる アマゾンのリンクを貼ってみましたが、
プレミアがついて万円越えになっちゃってるので、興味がある方は図書館で借りて読んでください。

リンクは図書館予約時の参考程度に!

なぜ四足動物をさけた方がよいのか
なぜ塩分を控えるの
なぜ乳製品をさけるのか

ガンとはいったいどういう物なのか?

西洋医学が軸に非常にわかりやすく書かれていて
納得して食糧法に取り組む覚悟が出来たんです。
(疑問がある状態ではなかなか難しいので)

「がんに負けないからだを作る」は理論が書かれた本ですが、実践的に料理本として発行された

がんに負けないからだをつくる和田屋のごはん がオススメです。

securedownload

写真がきれいでおいしそうです♪
これだけ読んでも和田式の理論は簡単に理解できます。
興味がある人は是非♪

和田先生のご飯は
1、淡水化物は生成していないもので控えめにとる
2、塩分を控える
3、タンパク質は植物性のものや魚で摂る
4、野菜・果物・きのこをたくさん摂る
5、脂質はからだに良い油を選んで摂る
6、乳製品を摂らない
7、牛肉・豚肉・加工肉・硬化植物油・人工油を摂らない
番外、梅エキスを積極的に摂る

夫の病気に良い影響が出るかどうかはまだ未定ですが、
私の体重は結婚前に戻りました。

100歳まで生きる家系なので、私だけ健康になるもの考えものです。

 

 

 

コメント

  1. ビビチャチャ より:

    ゴメン、長くなった。

    確かに、摂取する物で人間の体が作られてるからねぇ。

    私も、昔は食べられる物は何でも食べてたけど、漢方の医者へ通うようになってから、膵炎やって母親も弟も膵炎やって、どうやら体質が母親に似たようで膵臓が弱いらしいと知って、更に脾臓も弱いと。あと、東洋医学でいう「肺」が弱いんだって。

    あれダメこれダメ、ちゃんとした物を食え、ちゃんとした物を飲め! と怒られ、炭酸飲料もソフトドリンクも砂糖が大量に入ってるからダメ! ジャンクフードもダメ! 酒もダメ! と散々言われた(笑)。(癇癪持ちの芸術家気質の、患者と喧嘩するわ薬剤師の奥さんと喧嘩しながら診察するわ、怒って本は飛んでくるわで、凄い医者だったけど…(^-^;、でも、腕は確かで勉強家。外科医→漢方医になった人。人当たりが良ければ、名医と言われたかもね(笑))

    弟は、医者の言いつけ守らず好きな物食べたり飲んだり(お酒とか)してたお陰で、ほらみたことか、結局、数年前に慢性膵炎へ移行。
    これダメって言われてたでしょ!? とか注意しても、そうだったっけ? と、自分の都合の良い事以外覚えていない。自業自得だよね。

    牛乳や乳製品は、一時期通ってた整体でダメと言われ、何で? と思ってPCやら本やら買い込んで調べたら、牛乳は仔牛の為の飲み物だから、成長ホルモンや色々な物がたくさん入っていて…から始まって、人間の体やメカニズムにとって不具合が多いらしい。
    「なぜ牛乳は体に悪いのか」とか、本を読むと分かりやすく書いてるね。

    『学校給食で牛乳を子供に飲ませないようにお願いした』、と某ブログで書いてた人が、コメント欄に、「酪農家に謝れ!」とか「親のエゴで子供が可哀想!」とか、もの凄く非難されてたのを見たんだけど、イヤ、取り敢えず、この人がどうして牛乳が良くないと考えているのかを、一旦調べるなり本を読むなりしてからコメントしようよ…と思った事もあった(^-^;。(そこのお宅では、牛乳を飲ませず、玄米食や日本古来の栄養の摂り方をされてた)

    うちも、人工甘味料とか添加物とか着色料とか増粘剤とかなるべく避けるようにしてるよ。乳製品とか添加物とかって、アレルギーにも良くないみたいだし。
    あと、白い物。砂糖はキビ糖か黒糖、塩は天塩。白米は…前は胚芽米や金芽米だったけど、今は金銭的に安い無洗米(^-^;

    油も、ごま油とかオリーブ油。私はノンオイル。
    マーガリンやショートニングも、ホントは避けたいよね。ヨーロッパ等では毒物指定されてるのに、日本ではコスト面で欠かせないという事で、禁止にしてない…怖い事です。

    アメリカの圧力で輸入しないといけない、使わないといけないとか…色々あって禁止にしていない物も多いけど、害があろうが国民には教えてくれないし黙ってるとか知らんぷり。
    ま、ヤマザキパンの、発がん性物質「臭素酸カリウム」問題とかもあるし、食べ物以外でも、界面活性剤やら人工化合物やら…色々と体に良くない物はたくさんあるので、使う側がちゃんと選んでいかないとダメだよね。

    さぁ、夫婦揃って100歳まで頑張ってね♪

    • ビー玉 より:

      ビビチャチャちゃんこんばんは、

      そうそう、食べ物に関しては国も信用できないよ??!

      昨年の秋にWHO(世界保健機関)の専門組織が
      ソーセージ・ハムなどの加工肉が「がんのリスクを高める」って発表したのに、
      朝のニュースで一度だけ流れて、
      それ以降、夕方のニュースにもほとんど流れなかったし、
      話題する事もなかったのよね。
      何だかの圧力がかかったんだとろうけど、怖いよね!!

      とりあえず、自分が納得した事を続けていくしかないですわ・・・
      ビビチャチャちゃんも、まずは自分の体調を整えることに集中してね、
      無理はアカンよ!!